「こうとう創業支援塾」とは

創業について知っておきべき基礎知識から、成功するための応用まで、体系的に学びます。創業予定の方はもちろん、創業の予定はないが興味はあるというかた、すでに創業して今後の事業展開を考えたいかたなど、いろいろな方に役立つ内容です。もちろん、東京都江東区以外にお住まいのかたも大歓迎です！過去2回も大好評で今回で第3回目の開講となります。

「こうとう創業支援塾」についての詳細と全体日程（全4日/8回シリーズ）はこちら
※ 1日単位、1回単位で、興味あるテーマのみでもご参加いただけます！

【第八回】事例で学ぶ！今話題の新しい事業立ち上げ手法

＊＊リーンスタートアップ とクラウドファンディング＊＊

趣旨

リーンとは日本語で「ムダがなく効率的」という意味。事業家の思い込みで顧客にとって無価値な製品やサービスを開発してしまうことに伴う、時間、労力、資源、情熱のムダをなくすための方法論。
製品開発と並行して「製品に対するニーズがそもそもあるのか」を確かめる顧客開発を同時に行うことで、最低限のコストと短いサイクルで仮説の構築と検証を繰り返しながら、市場やユーザーのニーズを探り当ててゆき、最適なタイミングでビジネスを拡大してゆくことを可能にします。本講義ではまず、このリーンスタートアップの考え方と実践について学びます。
更に、後半では、リーンスタートアップに取り組む事業家から、新たな資金調達手法として注目を集めている「クラウドファンディング」についてご紹介します。クラウド(Crowd）とは「群衆」の意味。多数の応援者から小さな投資を集めることで低リスクで資金を集めるソーシャルネットワーク型のツールであり、そのサービスの活用方法と効果をゲストスピーカーによる事例を交えてご紹介します。

第八回アジェンダ

１．第一部
(1) リーンスタートアップとは？なぜ今、リーンスタートアップが有効なのか、注目される理由・背景と、具体的な取り組みかたと事例
(2) クラウドファンディングとは？2014年は日本でのクラウドファンディング元年！今話題の、アイデアを形にするための新しい資金調達手法。リーンスタートアップと切っても切れないその関係。

2.　第二部　[ゲスト講演] 小田恭央（おだやすお）氏　SSS合同会社　CEO
1000万円以上の資金調達を可能にしたクラウドファンディング。事例を通してその使い方と効果を学ぶ。

対象

創業を目指す方
※女性の方も大歓迎
・スタートアップを今まさに立ち上げている方
・仕事で新規事業や新製品開発を担当している方
・既存事業が頭打ちとなり何か新しい事業を立ち上げなければと悩む経営者
・いずれ起業や新規事業立ち上げを目指したい方
・金融機関以外から資金調達をしたい　
・デジタル＆ネットワークを使って、自分の製品や企画を広く世界に発信したい　
・仲間や共感者を見つけたい

講師プロフィール

[第1部] 松井　淳

ITを活用した営業・マーケティングの専門家。中小企業診断士、上級システムアドミニストレーター。
情報機器メーカーやソフト会社で１５年以上にわたって、新製品の広報・宣伝・販促業務に携ってきた経験を活かし、スタートアップビジネスや中小企業の支援を行っている。　
CADベンダーでの勤務経験から、今後の製造業、建設業にけるコア技術となりつつある、３Dモデリング技術の有効な活用方法のコンサルティングも行う。

[ゲストスピーカー] 　クラウドファンディング　国内実施事例講演
小田恭央（おだやすお） SSS合同会社　CEO

東北応援キャラクター東北ずん子の運営を行っている。
東北ずん子では過去クラウドファンディングでは5回の実績がある。
1000万円以上の資金調達を行う。
1977年生まれ　関西大学工学部管理工学科卒業

定員　

定員：30名（先着順）

注意事項

最少催行人数は５人とさせていただきます。

主催　

MONO

会場　MONOについて

MONO は、3Dプリンタを始めモノづくりで起業する為に必要な設備や起業家向けイベントを通して技術とビジネスの知識を深め、入居者同士のの密なコミュニケーションや情報共有が常に可能なMONOづくりのスタートアップ総合プラットフォームを目指します。

オフィシャルサイト：http://mono.jpn.com/
Facebook : http://www.facebook.com/monostartups
※イベントを開催したい方はぜひMONOまでお問い合わせください。
企画・運営・会場面でご支援いたします！